7月からの2ヶ月の間に 4 - MAJIO x ゆきやなぎ

7月6日

石巻を離れ、東京の三軒茶屋のSpace Orbitで開催されていた、
Majioさんの個展のパーティーにきていました。

OrbitにMajioさんの作品が、元々そこにあったかのように
自然に溶け込んでいました。

MAJIO EXHIBITION special EVENT 7/6 @ space orbit(三軒茶屋)

この日はMajioさんのライブペイントと、柳平淳哉くん(いろのみ)と
僕の3人でのセッション。





6月の上旬くらいまでは、七夕の夜になるから、
星、天の川的なキラキラした感じで、などと言っていました。
が、色々とイメージの変更もあり
演奏直前まで打合せをしないで、その場で相手同士の呼吸に合わせていく
即興で行こうという風になりました。

お客さんで、涼音堂茶舗の面々や、moph recordsのmerglimこと光森さん、
そして出演者も直前まで知らなかったシークレットゲストに
DJ 蟻さんも来てくれて、会場もかなり盛り上がりました。

今回のMajioさんのペイントは、僕も全く初めて見る手法でした。
木製の木枠の中に下から照明を当てて、
その上に和紙(障子紙?)を貼り、水と顔料?で描く
本当に摩訶不思議なやり方で、
色が滲んで広がっていって、色同士が混ざり合う動きが
とても神秘的かつ生き物的でした。

Majioさんの呼吸と動きと色の動きに対して、
柳平くん、僕が音で応えて、また音にMajioさんが応えて、
なんとも言えない一体感でした。






その後僕は、涼音堂のみんなにポチさんの訃報を告げました。
みんなで献杯。

僕は、その後テキーラをどのくらい飲んだのか思い出せない。

涼音堂のボスの星さん曰く、大の字になってひっくり返っていたみたい。

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